Voice
松田万美江のホームページへようこそ!
私は、大学入学当時は、メゾ・ソプラノの曲から始めました。それが、ある夏休み直後の声楽のレッスンで、高音が出る様に。方向転換して、今までは主に、フンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」の眠りの精/露の精、ヴェルディ作曲「リゴレット」のジルダ役、プッチーニ作曲「蝶々夫人」の蝶々さん役、モーツァルト作曲「イドメネオ」のイリア役等を演じてきました。
松田万美江のホームページへようこそ!
私は、大学入学当時は、メゾ・ソプラノの曲から始めました。それが、ある夏休み直後の声楽のレッスンで、高音が出る様に。方向転換して、今までは主に、フンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」の眠りの精/露の精、ヴェルディ作曲「リゴレット」のジルダ役、プッチーニ作曲「蝶々夫人」の蝶々さん役、モーツァルト作曲「イドメネオ」のイリア役等を演じてきました。
1986年東京都生まれ。
ウィーン国立音大にて声楽をヴィスカ教授に、
またリート・オラトリオをフォンターナ教授、各氏に師事。同大学大学院修士課程を最優秀の成績で首席卒業。
これまでにウィーン、日本における演奏会(樂友協会、サントリー・ホール等)に出演。2009年9月にサイトウ・キネン・フェスティバル「青少年のためのオペラ」にてフンパーディンク作曲「ヘンゼルとグレーテル」の眠りの精・露の精役でデビューし、2010年には“Das Festival”コンクールで2位、第11回大阪国際音楽コンクールで3位(1位2位該当者無し)を受賞。2011年にはサイトウ・キネン・フェスティバル、中国公演でベートーヴェン作曲「合唱幻想曲」でソプラノのソリストを務め、翌年の2012年の小澤征爾音楽塾のプッチーニ作曲「蝶々夫人」ではいとこ役で出演。
2013年8月にはサイトウ・キネン・フェスティバルのオペラ公演、ラヴェル作曲「子供と魔法」で羊飼いの娘役でデビューした。2014年3月、小澤征爾音楽塾オペラ公演「フィガロの結婚」にて、バルバリーナ役のカバーを務める。同年11月には「大野和士 オペラ レクチャー コンサート」にて、ベートーヴェン作曲「フィデリオ」のマルツェリーネ役、モーツァルト作曲「魔笛」の侍女2、童子1、そしてパパゲーナ役を務める。
2016年3月は、イギリス、ヨークシャー州ベリー・コート・オペラ歌劇場で、プッチーニ作曲「蝶々夫人」のタイトル・ロール、蝶々さんを演じる。
その他に役として主に、イリア(モーツアルト 「イドメネオ」)、アレキシス王子 (オッフェンバック「チュリパタン島」)、ノリーナ(「ドン・パスクワーレ」)、ジルダ(「リゴレット」)等を演じてきた。
松田万美江は蝶々夫人の”よう”に見えただけではない。彼女が蝶々夫人そのものだった
Mamie Matsuda not only looked like Butterfly. She was Butterfly.
Seen and Heard International
松田の蝶々さんは、生き生きとした10代の若者の性格と、強く心に訴える10代の母親の優しさを広い表現と雰囲気で魅了した
“The range of expressions and moods from Matsuda’s Cio-Cio san captured the animated personality of a young teenager, then the poignant tenderness of a teenage mother.”
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Opera Now
松田万美江は…非常に説得力のあるパフォーマンスをみせた
“Mamie Matsuda … gave an utterly convincing performance.”
Opera magazine